収益物件の種類

収益物件にも種類は色々あります。
大きく分類すると最もポピュラー(利用者が多い)な「住居系物件」とビジネスで利用することの多い「事務所系物件」「テナント系物件」の計3種類があります。

◆収益物件の種類◆

1:住居系物件
最もポピュラーで、利用者の多いのが「住居系物件」への不動産投資です。
これは我々が普段住んでいるマンションやアパートなどの事をいい、価格帯も安価(手ごろ)なものから高額物件まで非常に数多くあります。
また東京や大阪のように交通の便が発達しているエリアでは駅近物件が人気がありますが、日頃車での移動が一般的な都市では幹線道路沿いや駐車場完備などの条件が人気があったりします。
それぞれのエリアに見合った物件を購入するのがいいでしょう。

2:事務所系物件
主にオフィスビルの事をいいます。当然ですが借主の多くが法人になります。
法人の特徴として一度契約すると比較的長期間に渡って利用するケースが多くみられるので、長期間に渡って安定した収益が期待できます。ただし、解約になった場合、次のテナントを見つけるのが難しいのも事務所系物件の特徴です。

3:テナント系物件
テナント系物件とはいわゆる飲食店やコンビニなどの店舗運営や倉庫などとして利用するための物件の事をいいます。
よく街中でも見かけると思いますが、コンビニや病院、飲食店やアパレルショップなどの多くは自分たちで物件を所有しているわけではありません。一般的に物件を所有しているオーナーと賃貸契約を結ぶことで、営業活動を行っているのです。

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