いい不動産投資物件を選ぶためのポイント2
前ページにつづいてポイントを紹介したいと思います。
【3:資産価値が高い物件】
不動産投資をする場合やはり最も重要視されるのが資産価値が高い物件であるかどうかといのは非常に大きなポイントになります。
というのも銀行などの金融機関は購入者が万が一ローンの返済期間中になんらかの理由で返済が出来なくなった場合を想定して、資産価値が高い物件には融資の審査が通り安く、逆に資産価値が低い物件については審査が厳しくなるからです。
では資産価値が高い物件とはどのような物件でしょうか。
・物件の立地が地価の高いエリアにあること
都市部では駅から近い等の交通の便がいい、物件の周りの治安がいい、お店などが多いなどがあります。
・管理会社や管理人等によってきちんと物件が管理されている
さらに金融機関は物件の資産価値で融資金額を算出しておりますので、金融機関から融資される融資額についても資産価値を判断するための大きなポイントになります。
【4:利回りが高い物件】
あくまで「投資」という事を考えた時にやはりポイントとなるのが物件の収益性になります。
当然ですが収益物件の収益がいくらあがるかというのは誰もがわからないですが、「利回り」は一つの大きな判断基準になります。
通常不動産屋などが紹介してくれる物件情報(販売図面)に記載されている利回りの多くは表面利回りで、実際の物件収益は管理費や税金などのランニングコストを除外したあとの実質利回りで判断しないといけません。
以上の4つのポイントを考慮したうえで不動産投資物件を選べば大きな失敗をすることは少ないでしょう。